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せどりで薄利多売をするメリット・デメリット!低利益でも安定して稼ぐ3つのコツを紹介!

「せどりの薄利多売って何?」
「初心者は薄利多売を避けるべき?」
「薄利多売でも安定して稼ぎ続けられるの?」

このような疑問を抱えてはいませんか?

せどりビジネスでの売り方は大きく分けて「薄利多売」と「厚利少売」の2つに分けられます。その名の通り薄利多売は、利益が少額なものを多く売ることを指します。ただ、薄利多売で利益が出るのか疑問に思う方も多いのではないでしょうか?

なんとなく商品を売るよりも「自分のビジネスモデルがどちらなのか」「どんなことが強みなのか」を分析すれば、より効率的に稼げます。

そこでこの記事では、eBayせどりで200名以上のコンサル実績があるモトキが「薄利多売」を深掘りし、利益を上げるために参考になる以下の内容を紹介します。

  • せどりの薄利多売について解説
  •  薄利多売のメリット・デメリット
  • 薄利多売で安定して稼ぐコツ
  • 初心者は薄利多売を経験するのもあり!
モトキ

薄利多売を知ることで回転率や利益率についても考えられるようになります!

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目次

せどりの薄利多売についてサクッと解説

薄利多売は、単価の低い商品や値下げを行った利益が少ない商品を多く売りさばくビジネスモデルを指します。1点1点の利益は少ないですが、売る数を増やし回転率を上げていくことで大きく稼ぐことも可能。

実際にせどりで薄利多売になる主なジャンルは以下の5つが挙げられます。

  • 書籍
  • ゲーム・ホビー
  • CD・DVD
  • 食品
  • 日用品

共通点として、かさばらず取り扱いやすいものでもあります。なお、薄利多売の逆の意味として使われるのが「厚利少売(こうりしょうばい)」です。高い商品を少数に売り込むことをいい、1点売れるだけで大きく利益を得られます。

モトキ

薄利多売を知ることで回転率や利益率についても考えられるようになるでしょう!

せどりで薄利多売をする4つのメリット

薄利多売の理解を深めるために以下の4つのメリットをみていきましょう。

  1. 高利益につながることがある
  2. キャッシュフローが安定しやすい
  3. 評価や顧客が増える
  4. たくさん売れることでモチベーションが上がる

順番に解説します。

1.高利益につながることがある

薄利多売は、売り方や戦略がハマると大きく稼げる可能性があります。

高単価の商品は1つ出品するにあたって徹底的なリサーチや仕入れにくさがあり、梱包に手間がかかることもあるでしょう。しかし、薄利多売では一回のリサーチで大量に仕入れるので効率が良いです。

労力をいかに減らしたくさん売れるかが大切なので、外注などを取り入れるとさらに高利益が狙えるでしょう。

多くの商品を仕入れると、高単価で売れるレアものに偶然出会うこともあります。また、ほかのセラーの在庫状況が少ないタイミングを見つけられるようにもなるでしょう。

このようなチャンスを見逃さず「厚利少売」も少しずつ併用していくことで高利益につなげられます。

2.キャッシュフローが安定しやすい

薄利多売は回転率が高いので、仕入れの資金回収に時間がかからずスムーズに行えます

仕入れた商品をすぐに出品すると5〜7日後に落札され売上が入ります。売れない商品があれば「まとめ売り」に切り替えて対応することで、不良在庫もはけ長くても2〜3週間で仕入れた分を売り切れるでしょう。

短期間で仕入金額を回収し利益が発生すると、手元に現金があるので運用資金が不足する「資金ショート」が起こりにくいです。お金の流れを安定させることは、せどりビジネスにおいて重要なので薄利多売の大きなメリットと言えるでしょう。

3.評価や顧客が増える

薄利多売は、商品がたくさん売れると同時に取引の評価も増えていきます

せどりでは、自分のショップの信頼度を表す指標として購入者からの評価が重要です。薄利多売で出品数が多い場合も、丁寧なやり取りや梱包を心がけ高評価をもらうようにしましょう。

高評価をしてくれたバイヤーは、リピーターとして商品を買ってくれる顧客になってくれることも。顧客になってくれると「見込み客」が増え、高価な商品を買ってくれるチャンスも増えるでしょう。

薄利多売でも質の高い対応で、評価や顧客づくりをしていきましょう。

4.たくさん売れることでモチベーションが上がる

商品がたくさん売れると、モチベーションが上がりやる気が出ます。高い利益を狙って苦労して仕入れた商品がなかなか売れないと、次の仕入れ作業自体不安になってきたり、赤字が心配になったりとせどりを取り組むモチベーションが下がります。

せどりを始めたばかりの初心者はとくに、薄利多売で次々と売れる感覚を楽しんでモチベーションを保つのが良いでしょう。利益が少なくても、経験やノウハウが自然と身に付くのもポイントです。

モトキ

「売れないからせどりを辞めたい」という状況をつくらないように売れる楽しみを感じながらやっていきましょう。

せどりで薄利多売をする3つのデメリット

薄利多売をすることで自然と厚利少売もできるようになったり、キャッシュフローが安定したりとさまざまなメリットがあると分かりました。ここからは、3つのデメリットについて紹介します。

  1. 作業量が多い
  2. 在庫管理が大変
  3. 赤字になりやすい
モトキ

デメリットは事前に知っておくことで対策可能です!

1.作業量が多い

薄利多売は商品を多く出品する必要があるので、仕入れから発送までの同じ作業を繰り返し行わなければいけません。

  • 仕入れ
  • 出品
  • 梱包・発送
  • バイヤーのメッセージ対応

これらの作業は、売上が高くても低くても同じ工程です。販売価格や売上の利益率には、梱包などの作業をする労働時間分の報酬はもちろん含まれていないので、割に合わないと感じてしまうでしょう。

忙しい中での作業は質が下がってしまい、低評価や配送ミスなどにつながるので注意が必要です。対策としては、出品や梱包など誰もができる作業は「出品数が100品を超えたら」など基準を決め外注化で効率的に回していくのが良いでしょう。

2.在庫管理が大変

薄利多売では仕入れた商品が売れなかった場合、在庫管理が大変だと感じるでしょう。基本的に薄利多売は、回転率が良いので不良在庫が少ない傾向ですが、すべての商品が順調に売れる訳ではありません

利益率を上げるために大量に仕入れることが多いものの、売れなかったときに値下げをすると利益に大きなダメージを受けます。だからといってそのままの値段で売り続ける方が不良在庫のリスクになるので、赤字覚悟で値下げという選択肢をとることになるでしょう。

資金回収ができず手元の資金がなくなる恐れもあるので、値下げや不良在庫になったときの最低金額をある程度考慮して仕入れていくのがおすすめです。

3.赤字になりやすい

薄利多売は、仕入値が高くなったときや売れない商品の値引きなどで赤字になりやすい商法です。商品自体の原材料の値上げなどはよくあることで、低単価で出品する薄利多売のせどりは、少しの価格変動でも大きな影響を受けます。

ライバルセラーと差をつけるために商品の安さを売りにしていた場合、顧客が離れていく可能性もあるでしょう。利益率の低下と顧客が減ってしまう状況が同時に起こることがあると理解し、複数のジャンルを取り扱うことでリスク分散するなど対策を考えていくことが大切です。

薄利多売のせどりで安定して稼ぐ3つのポイント

薄利多売のメリット・デメリットについて紹介してきました。リスク対策をしていきながら、さらに薄利多売のビジネスモデルで安定して稼ぐにはどのようなことを心がければよいのでしょうか。ポイントを以下の3つの項目にまとめたのでぜひ参考にしてみてください。

  1. 利益率や仕入れの管理を徹底する
  2. リピーターを増やす工夫をする
  3. まとめ売りをする

順番に解説します。

1.利益率や仕入れの管理を徹底する

薄利多売だけではなく、せどりビジネス全般で安定して稼ぐための基本は利益管理です。なんとなくで仕入れや出品を続けていると、抑えられる出費に気付かなかったり、赤字の不安を常に抱えていたりと損をしてしまいます。

また、管理がなっていないと手持ちの資金が少なくクレジットカードを使って仕入れたときに、支払日までに間に合わない「資金ショート」が起こるリスクもあります。資金ショートを防ぐために利益率と仕入れの管理を徹底して行いましょう。

モトキが作成した便利な利益計算表については無料Webコンテンツ「eBayオールインワンパッケージ」から手に入ります。

利益計算表の使い方やダウンロード方法を詳しく知りたい人は「【超便利】eBay利益計算表を無料配布!手数料や理想的な利益率について徹底解説」の記事を参考にしてみてください。

2.リピーターを増やす工夫をする

薄利多売で安定して稼ぐコツはリピーターを獲得することです。そのためには、同じ商品を繰り返し販売していく必要があります。リピート販売は、仕入れの時間短縮や新しくリサーチする手間もかからないので効率的

手間が省けた分、リピート販売ができる消耗品などの商品をどんどん増やしていくことで薄利多売での成功も見えてくるでしょう。

リピート販売にくわえ、丁寧な対応を心がけることでショップのファンが増えていくので試してみてください。

3.まとめ売りをする

セット販売をすることで、不良在庫を回避するだけでなくバイヤーがお得感を感じるので積極的に行いましょう。単品販売よりも一度の販売で得られる利益が大きく購入率も高い傾向です。

また、違う種類の商品を組み合わせることで、バイヤーに気に入ってもらえる幅が広がります。

今まで特定の商品しか買っていなかった
まとめ売りに入っていたので使ってみたらよかった
この商品もリピートしたい

という流れです。

モトキ

まとめ売りは多くのメリットがあるので上手に活用していきましょう。

せどり初心者は薄利多売を経験してみるのもあり!

せどりを始めたばかりであれば、まずは薄利多売を経験することをおすすめします。薄利多売のメリットの章でも説明しましたが、たくさん売れる感覚を知ることでモチベーションアップができるのがポイントです。初心者がありがちな「せどりは売れないから辞める」も回避できます。

数をこなして良い評価を多くもらうとショップの信頼度を上げるのも重要です。はじめから厚利少売を狙い専門知識をつけじっくりやっていく人もいますが、目安として月10万円稼げるようになったら高単価商品に挑戦していく方法がより効率的と言えるしょう。

なお、ブログではお話ししていない情報については「eBayオールインワンパッケージ」にて、詳しく解説しています。購読は無料なので、ぜひ登録してみてくださいね!

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